火を放てば燃える。そのリスクは頭に入れるべきだろう。

27日の午前9時過ぎ、山形県小国町大石沢地内のワラビ畑から火が出た。

理由は、60代男性がワラビ畑の火入れ作業をしたためだった。その火が下草などに燃え広がったという。立ち木や枯れ草など1万4000平方メートルを焼いた。

通行人が付近住民に連絡し、消防隊に通報。出動した消防隊の放水で鎮火した。