暖かい日が続き、夏がすぐそこまで来ているように感じますが、山形県山形市の幼稚園ではきょう、早くもプール開きが行われました。
山形市の金井幼稚園では、毎年この時期に温水プールでのプール遊びが始まります。
きょうは待ちに待ったプール開き!さっそく足を水につけると・・・。
園児たち「あたたかい!」
プールの水温はおよそ30℃。
水に慣れてきたら、次は競争ゲーム!
ビート板につかまりながら、バタ足だけで速さを競います!
大好きなプール遊びに子どもたちはご満悦な様子。
ゲームのあとは自由時間。潜ってみたり、ボートに乗ったり。思う存分に楽しんでいるようでした。
園児「たのしい およぐの」
園児「たのしかった まだやりたい」
園児「好きなように遊ぶのがたのしかった、船に乗ったりした」
水に入れた!顔をつけられた!など、プール遊びには「達成」がいっぱい。
園では、その体験から「自ら育つ力」や「生きる力」を育んでほしいとしています。
金井幼稚園 岡村廣 園長「去年は顔をつけることが難しかった子どもも、きょうは挑戦をして、みんなと一緒にやっている子どもが多いことから、挑戦する心がついているなと思った。つよい子 よい子 げんきな子、これに育って欲しい」
金井幼稚園では、来月、保護者を招いてこれまでのがんばりを披露するということです。プール遊びは、来年3月まで行われるということです。