29日未明、山形県西川町の国道112号で、普通乗用車が道路左側のクッションドラムに衝突し、運転していた男性が右足の骨を折る重傷を負いました。

警察によりますと29日午前1時半ごろ、西川町月山沢の国道112号で、鶴岡市方面から寒河江市方面に向かっていた普通乗用車が道路左側のクッションドラムに衝突しました。

この事故で普通乗用車を運転していた茨城県つくば市の美容師の男性(43)が右足親指を骨折するなどの重傷を負いました。

クッションドラムは国道112号と山形自動車道の月山ICに向かう道路の分岐点に設置されていました。

男性は仕事から帰宅する途中でした。

警察では男性が前をよく見ていなかったとみて事故の原因を調べています。