ゴールデンウィーク最終日の6日、中部国際空港は連休を海外で過ごした人たちの帰国がピークを迎えています。歴史的な円安の中での海外旅行、旅先での節約の工夫を聞きました。

中部国際空港の国際線の到着ロビーは大きな荷物を持った家族連れなどで混雑しました。6日、中部国際空港では、およそ6600人が入国する見込みです。

グアムから帰国した家族連れは…

グアムから帰国した家族:
「プールと海。きれいでした。それで真っ黒に」

ただ、円安で現地での食費や買い物のやりくりには苦労したようです。

グアムから帰国した家族:
「テイクアウトしてホテルで食べたり。チップとかサービス料がかからないので」

一方こちらは韓国から帰国。行先を韓国に選んだのは…

韓国から帰国した旅行客:
「米ドルに比べたら円安ではないかなと。アメリカとかはちょっと円安で行けないなと」

記者:
「満喫できましたか?」

韓国から帰国した旅行客:
「梨泰院に行ってきた。ドラマの聖地が印象に残っています。江南のクルーズ船に乗った。夜景がきれいでした」