オレンジジュースが遠い存在になるかもしれません。

 民間の調査会社は、100%オレンジジュースの今年の国内市場規模が前の年より7%減って、319億円になるという見通しを発表しました。

 オレンジの不作や円安の影響による大幅な値上げで、消費者が買い控えたり、他のジュースを選んだりする動きが見込まれるということです。

 また、メーカーがオレンジジュースの販売を休止したり、生産から撤退したりする動きが広がる可能性もあると指摘しています。

(「グッド!モーニング」2024年6月17日放送分より)