TBSは18日、番組のロケ収録中に、お笑い芸人の小島よしお(43)が、右足小指の付け根部分を骨折するけがをしたことを、明らかにした。
TBSによると、16日午後6時30分ごろ、同局系「最強スポーツ男子頂上決戦2024」の収録中に発生した。都内のスポーツ施設で、1枚のアクリル製の壁を2人で押し合う「パワーウォール」の競技を終え、舞台を降りる際、小島が階段を踏み外して足をひねり、右足小指の付け根部分を骨折し、1カ月から1カ月半の加療を擁すると診断されたという。
TBSは、「救急救命士およびトレーナーを配置するなど、安全性に細心の注意を払っておりましたが、小島さんがけがをされたことについて、心よりお見舞い申し上げます」と述べた。
この発表を受け、小島も自身のX(旧ツイッター)を更新し、「この度は下手こいてしまいました」とコメント。「番組の競技とは関係のない、移動の階段のところで足をぐねりました。脱げてた靴をしっかり履かずに歩いてしまったのが良くなかったと思ってます」とケガをした時の状況を説明し、「ピーヤたち!靴はしっかり履こうね!これはマジ関係あるよ」と呼び掛けた。
今後については「イベント出演はしばらくの間動きが制限されてしまいますが、全力で頑張りますのでよろしくお願いします!」とし、「骨折おっぱっぴー!」とポーズ決めている写真も添えた。
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