タレントの中島史恵(55)、梶原真弓(57)が19日、都内で行われた「シェイプUPガールズ30周年記念『シェイプUP30』記者発表会」に登場した。
“美と健康”をテーマに、バラエティー番組やグラビアを中心に一世風靡(び)した「シェイプUPガールズ」の30周年を記念し、創設メンバーの中島と梶原をメインに、性別問わず様々なジャンルで活躍する30歳以上のメンバー約30人を集め、期間限定ユニット「シェイプUP30」の企画をスタートさせる。
同日からメンバー募集を開始し、6月ごろをめどに活動したいと言い、中島は「とにかく元気が重要。世の中を元気にしていきたい」と宣言。梶原も「30歳以上で元気で明るい人、頑張っている方がメンバーに加わってくれるとうれしい。50、60、70歳でも大丈夫!」と呼びかけた。
芸能界からでも、一般からでも応募可能で、すでにゲストメンバーとして歌手の石井明美、タレントの山田まりやの参加は決まっているという。
11月には500人規模の会場でのイベントを企画中で、梶原は「歌、踊り、トーク、様々なことにチャレンジしていきたい。その前にも地方に行ったり、『シェイプUP30』の魅力をお届けしたい」と気合十分。中島は「新メンバーとの融合で、新しい化学変化ができて、よりパワーアップしたシェイプになっていくと思う」とさらなる成長に期待した。
また中島は一部週刊誌で、自身が携わっているヨガスタジオ「avity代官山」が入る物件が、大家とトラブルになっていることが報じられている。
中島自身は、3月31日でスタジオとの契約が終了しており、トラブルとなっているのはヨガスタジオの現オーナーと大家だという。週刊誌の取材があるまでトラブルについて知らず、「詳しいことは分かっていなかった。大家さんとオーナーさんの問題とはいえ、こういうお仕事をさせていただいている以上、私の名前が出るのはしょうがない」とした。
インストラクターやスタッフなどは解雇となったが、「また再開するから待っていてねっていう思いで動いている」とも言い、最後は「誠実な気持ちでやっていますので、これからも応援していただけたらうれしいです」と涙をこらえ、声を震わせていた。