お笑いコンビ「インデペンデンスデイ」で活躍した、ないとうまさひろ(39)が8日、X(旧ツイッター)で所属事務所の「浅井企画」を退所することを発表した。
「ご報告です。」と題した文書をアップ。「この度、お笑いを辞めて浅井企画を退所させていただくことになりました」と報告した。
「相方の久保田くんとインデペンデンスデイというコンビを組み17年。昨年、その久保田くんが突然いなくなり、これからどうしようかと悩みながら1年間活動を続けてみましたが、やはり二人で舞台に立っていた頃の楽しさにはかなわず、自分一人で続けていくことが難しくなってしまいました」と昨年4月に36歳の若さで亡くなった“相方”の久保田剛史さんの急逝を理由として挙げた。
今後については「新たな仕事を探しつつ、興味のあることにも色々と挑戦していきたいなと思っています」としている。
最後は「いままで応援してくださったお客様、関わってくださった皆様、浅井企画の事務所の皆様、そして相方の久保田くん、長い間本当にありがとうございました!」の言葉で締めくくった。
「インデペンデンスデイ」は2006年結成。2015年から7年連続で「M-1グランプリ」に出場した。