ギタリスト布袋寅泰(62)が14日、インスタグラムを更新し、歌手・吉川晃司(58)との音楽ユニット「COMPLEX」による、東京ドームライブ「日本一心」を前に、自身の思いをつづった。
「COMPLEX」は15、16日、東京ドームで、ライブ「日本一心」を開催する。
布袋は「僕の東京ドームでの歴史は1988年4月4日と5日にBOOWY のラストギグス」と切り出し、BOOWY時代の氷室京介とのツーショットを最初にアップした。
その上で「1990年11月8日にCOMPLEXの無期限活動休止ライブ。2011年7月30日と31日にはCOMPLE復活『東日本大震災復興支援チャリティライブ 日本一心』。2014年3月6日にはザ・ローリング・ストーンズのスペシャルゲスト参加。2017年10月28日に「アサヒスーパードライPresents『KANPAI JAPAN LIVE』に参加。そして2024年5月6日はタイソン戦から34年ぶりのボクシング東京ドーム対決。王者井上尚弥の入場曲演奏、そしていよいよ2024年5月15日、16日はCOMPLEXの『日本一心2』」と、自身の東京ドームの歴史を振り返った。
その上で「濃い。濃いのである。対する相手は氷室京介、吉川晃司、ミック・シャガー&キース・リチャーズ、井上尚弥。ぶっ飛ばされそうな面々だが、俺にはギターがある。スリルと対峙(たいじ)して鮮やかな閃光を放って華を咲かそう。武者震いが止まらない。早くあのステージで50000人を熱狂させたい。アバンギャルドなロックンロールで。全員のハートに火をつけたい」と訴えた。