夏の暑さに合わせた働きやすい服装で過ごす「クールビズ」の期間が環境省で始まり、職員らが軽装で出勤しました。

 環境省では、「クールビズ」での勤務が正式に始まり、半袖や半ズボン姿の職員も見られました。

 クールビズが始まって20回目の夏となる今年、環境省は、軽装などによって冷房に頼り過ぎずに「脱炭素」につなげるほか熱中症を防ぐ観点からも積極的にクールビズを呼び掛けています。

環境省 脱炭素担当 島田智寛室長
「すごく快適に過ごせている。仕事の効率も上がるかなと思う。個性を発揮しながら楽しいオフィスにしてもらえたら」

 環境省は、服装以外でも省エネ性能が高いエアコンへの買い替えや植物を使った日よけの設置などもクールビズの一環として勧めています。