「政治資金問題が足を引っ張った」と語りました。

岸田総理大臣
「(衆院補選結果は)政治資金の問題が大きく重く足を引っ張ったことについては、申し訳なく思っております」

 岸田総理大臣は、全敗した補選の結果について「真摯に重く受け止めている」としたうえで、衆議院の解散については「全く考えていない」と述べました。

 一方、立憲民主党の岡田幹事長は、自民党総裁選での再選を目指す岸田総理にとって「6月の解散は残されたただ一つの道で、それを志向するのは間違いない」と強調しました。