プロバスケットボールB2リーグのベルテックス静岡が静岡市役所に昇格1年目のシーズン終了を報告に訪れました。

23日はキャプテンの加納誠也選手や松永康太社長などが参加し、静岡市の難波市長に今シーズンの報告を行いました。

ベルテックス静岡は今シーズン、B2リーグ昇格1年目でプレーオフに進出するなど好成績を収めました。

一方で現在B1ライセンスの交付条件である収容客席数5000席以上のアリーナを確保していないため、ライセンスの申請を断念しています。

ホームタウンの静岡市とは協力して新アリーナ計画を進める考えを示しており、この日はあらためて難波市長にアリーナの必要性を訴えました。

これに対し難波市長は「地域社会の理解が得られるように頑張っていきます」と話しました。