台風2号接近 2日から3日にかけて警報級の大雨になる見込み(静岡県)
日本の南にある台風2号の影響もあり、静岡県内では6月1日夜のはじめごろから雨が降り始め、2日から3日にかけて雷を伴った雨が降り、警報級の大雨となる見込み。警報級の高波となる可能性もある。気象台では土砂災害などに警戒するよう呼び掛けている。

日本の南にある台風2号の影響もあり、静岡県内では2023年6月1日夜のはじめごろから雨が降り始め、6月2日から6月3日にかけて警報級の大雨となりそうだ。

静岡地方気象台によると、大型の台風2号の影響で、2023年6月2日から6月3日にかけて前線が本州に停滞する見込みだ。

この台風接近に備え、静岡県南伊豆町の漁港では船を避難させていた。

静岡県内では2023年6月1日夜のはじめごろから雨が降り始め、2日の朝から雷を伴った雨が降り警報級の大雨となる見込みで、6月2日午前6時からの24時間降水量は200ミリから300ミリ、6月2日に予想される1時間降水量は多いところで70ミリとなっている。

また、6月2日に予想される波の高さは5メートルで、うねりを伴い、台風の進路によっては警報級の高波となる可能性がある。

気象台では土砂災害などに警戒するよう呼び掛けている。