無免許で酒気帯び運転か 53歳の男を逮捕 乗用車を運転中にオートバイと衝突事故
4日、島田市で乗用車が対向してきたオートバイと衝突する事故あり、オートバイの男性が重傷を負った。警察は、車を運転していた男を酒気帯び運転と過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕した。

6月4日、静岡県島田市で乗用車が対向してきたオートバイと衝突する事故あり、オートバイの男性が重傷を負った。警察は、車を運転していた男を酒気帯び運転と過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕した。

警察によると、6月4日午前5時30分ごろ、島田市金谷坂町の国道473号で、普通乗用車と対向車線を走ってきたオートバイが衝突した。この事故で、オートバイに乗っていた男性(57)が重傷を負った。一方、車を運転していた浜松市北区三方原町の男(53)にけがはなかったが、男は無免許で、男の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたことから、警察は道路交通法と、過失運転傷害の疑いで、男を現行犯逮捕した。警察の調べに対し、男は容疑を認めているという。警察が、事故の詳しい状況を調べている。