5月8日(水)に放送した「何を隠そう…ソレが!」(MC:内村光良)。
今回は「くら寿司潜入!回転寿司の裏側は学びのネタも大漁SP」より、「『マグロは食べれば食べるだけお得!?』くら寿司の情報大公開」の内容を紹介する。

【動画】「くら寿司」で一番お得なお寿司は?「ビッくらポン!」の裏技も

回転寿司業界をリードする「くら寿司」。日本だけではなく、海外にも店舗を展開する「くら寿司」には、さまざまな秘密が!

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入店する際、人数を入力するために何気なく押している受付のタッチパネル。実は、お客さんが入力すると同時に厨房にも連動し、現在の来店人数が分かる仕組みになっている。

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さらに! 大人と子どもの人数だけでなく、入店してから何分経ったかまで分けられている。ここまで人数を細かく管理するのには、ある理由が。

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「くら寿司」では、人数と滞在時間によってお客さんの空腹度を数値化。現在流れているお寿司の量を機械が計算し、何をどのくらい流せばいいか指示してくれるので、スタッフは言われた通りに作って流すだけでOK。
システム導入前の廃棄率は12%だったが、現在の廃棄率はなんと2%! 最新システムにより、回転寿司業界の悩みだった食品ロス問題も大幅に解決しているのだ。続いての秘密は、お寿司を安く提供するために使われている海上の最新システム。

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これまで養殖業界では、エサ代やいけすの管理費などに莫大な費用がかかっていたが、そこに一石を投じたのが、人がいなくても自動で餌を与えるAIシステム。
魚の運動量などをAIカメラで見極め、どのくらいお腹を空かせているかなどを分析。
エサの量やタイミングを自動で調整してくれるので、無駄なエサ代が減り、おいしいお寿司を安く提供できるのだ。

「くら寿司」が活用するAI技術は、こんなところにも。

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よく見ると、お寿司が流れているレーンの上にカメラが! こちらは迷惑行為の防止に役立つAIカメラ。近年、ニュースなどでも回転寿司店での迷惑行為が話題になったが、それを防ぐために「くら寿司」では、去年からAIカメラを導入している。
例えば、食べたお皿を再びレーンに戻すなどの不正行為をした場合、カメラが異変を検知し、すぐさま本部に通報。本部で一括管理することで、さまざまなトラブルに即対応できるようになっている。

最新技術が分かったとこころで、「くら寿司」をお得に楽しむための"何ソレ"クイズ!

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高級食材のあわびを1個まるごと使用した「あわびにぎり」や、パリパリの海苔でうにを包んで食べる「海鮮うに手巻き」、48時間熟成させた「ふり塩熟成まぐろ」、大人気の「あぶりチーズサーモン」など、さまざまなラインナップが揃う「くら寿司」のお寿司。
100種類以上あるお寿司メニューの中で、原価率的にたくさん食べられると困るネタは?

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正解は「まぐろ」。
もともと原価率が高く儲けが少ないが、安くておいしい回転寿司を象徴する看板商品のため、「くら寿司」は値段を上げずに頑張っている。

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さらに! 「くら寿司」の魅力といえば、皿を投入口に入れると5枚ごとにおもちゃなどの景品が抽選で当たる「ビッくらポン!」。お子様連れの家族にも大人気のサービスだが、大沢あかねが明かす「ビッくらポン!」をお得に楽しめる裏技とは!?

今夜9時からは、「何を隠そう…ソレが!」【吉野家・DAIKIN・明治“100年企業”に潜入SP】を放送。

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