アメリカ生まれのスポーツ「ピックルボール」の普及に向けて山口県支部が設立され、6月30日に体験会がありました。

ピックルボールはアメリカ生まれのスポーツでアメリカ国内での競技人口は900万人とも言われます。パドルと呼ばれるラケットを使ってネットを挟んでボールを打ち合います。

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ボールは空気の抵抗が大きくなるよう穴があけられていて、強く打ってもスピードは出にくくなっています。

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このため、年齢や体力に差があっても楽しんでプレーができるのが特徴です。

体験したひと
「打ったときにいい音がするのでそのときはすごく気持ちいいのですごく楽しいです。違う年齢のひととも楽しく楽しめたらいいなと思っています」

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国内では5月に連盟が発足し、県内の支部もこのほど設立されました。12月には東京で国際大会も予定されていて、今後、会員を募って再来年には山口での大会も開きたいとしています。