元コロンビア代表DFジェリー・ミナ(28)が今季をもってエバートンを去る旨を明らかにした。

ミナはバルセロナで欧州キャリアをスタートさせ、2018年8月からエバートンでプレー。通算98試合の出場数を記録する長身センターバックだが、ケガとの付き合いが続き、今季は公式戦を通じても加入後最少の7試合しかピッチに立てていない。

そうしているうちに今季が契約最終年となり、満了日が迫るなか、自身のインスタグラムにビデオメッセージを投稿。28日にホームで行われるプレミアリーグ最終節のボーンマス戦が自身にとってエバートンでの最終戦になると話し、退団を認めた。

「今度の日曜日、僕はエバートンでのラストゲームになる。別れを告げるときが来たんだ。君たちのサポートや愛に感謝したい。このシャツを着て、みんなの代表になれたのは特権だったし、光栄だった」