マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が意気込みを語った。イギリス『BBC』が報じている。

今季のプレミアリーグを3連覇で飾り、宿敵マンチェスター・ユナイテッドとのFAカップも制したシティ。10日にクラブとして悲願のチャンピオンズリーグ(CL)制覇を目指して、インテルとの決勝に挑む。

制すれば1998-99シーズンのマンチェスター・ユナイテッド以来となるトレブルという歴史的な瞬間にもなり、注目度が高まるばかりのグアルディオラ監督だが、本命と目される周囲の下馬評にも慢心なしだ。

「この大会の重要度はよくわかっているし、周りの意見は気にしない。すべきことに集中するのみだ」

「私はインテルのことを観て、できるだけ彼らのことを知ろうとしている。だが、フットボールではすべてが終わって、より良いパフォーマンスをしたチームがトロフィーを掴むもので、本命となる」

「これまでのシーズン中に何が起ころうが、もう過去。この大会の歴史からすれば、インテルの方が大きな存在。だが、そんなの大事なことではない。優勝の本命だとか、そうではないとかもね」

「大事なのは明日のイスタンブールで開始から最高のパフォーマンスをすること。それが違いとなる」

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