ボルシアMGは7日、ブンデスリーガ第28節でヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨み、3-1で逆転勝利した。ボルシアMGのMF板倉滉は70分までプレーしている。

前節フライブルクに敗れた13位ボルシアMG(勝ち点28)は、板倉が[3-4-3]のボランチで先発となった。

14位ヴォルフスブルク(勝ち点28)に対し、開始3分、ボルシアMGはオノラがGK強襲のシュートを浴びせた。良い入りを見せたボルシアMGだったが、7分に失点。トマスの右クロスからバクにシュートを決められた。

追う展開となったボルシアMGは21分、CKからウーバーのヘディングシュートでゴールに迫るもわずかに枠外へ。

ハーフタイムにかけても守勢のボルシアMGは42分、スヴァンベリに直接FKでGKオムリンを強襲された中、1点ビハインドで前半を終えた。

迎えた後半も守勢の入りとなっていたボルシアMGだったが、52分に板倉が同点弾。ボックス手前左でパスを受けた板倉が右足を一閃すると、DFにディフレクトしたシュートがゴールに突き刺さった。

さらに59分、オノラのパスをボックス右で受けたエングムがシュートを決めきり、一気に逆転に成功する。

その後、板倉がピッチを後にしたボルシアMGは74分、代わって入ったハックのヘディングシュートがバーに直撃。そして88分にライツがダメ押し弾を決めて逆転勝利。5試合ぶりの白星を飾っている。

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