市川三郷町の河川敷で地元の和紙を使った凧揚げ大会が行われ、武田信玄公など様々な凧が空を舞いました。
この凧揚げ大会は市川三郷町の地場産業の和紙をPRしようと去年に続いて企画されました。
神明の花火大会の会場となる笛吹川の河川敷には県の内外から約90人が集まりました。
参加した人たちは市川三郷町の和紙を使った凧を中心に高々と凧を揚げていました。
参加者は:
「おもしろいよ、子どもの時よくやっていた。若い時は(ベルギーでも)浜辺にいたらみんな凧をやっていた」
「凧をあげた時こんなに高く上がらなくて工夫すれば高く上がって驚いた。きもちいい」
河川敷の上空には縦1.8m、横1.2mの巨大な武田信玄公をはじめ、個性的な凧が次ぎ次と舞い上がり、正月を思わせる風情が漂っていました。