手足や口の中に発疹が出来る「手足口病」の流行が拡大し、甲府市と峡東で警報レベルになりました。

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手足口病は手足や口の中に2mmから3mmの発疹ができるウイルス性の感染症で、主に夏の時期に5歳以下の子どもを中心に流行します。

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この手足口病の1週間の患者の数が1医療機関の平均で、甲府市で5.2人、峡東で5.25人となり、警報レベルの5人を上回りました。

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このほか甲府市では突然の発熱やのどの痛みが起こる「溶連菌」の感染者が増加し、3週間ぶりに警報レベル入りしました。

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山梨県と甲府市は、手洗いなどの感染防止対策を徹底するよう呼び掛けています。