ふわトロ食感がクセになる! 一粒が大きくて食べ応えのあるたこ焼き屋店「たこ焼き まるは」をご紹介します。静岡・吉田町の吉田公園からほど近い場所にあるので、たこ焼きを買ってのんびり公園で食べる、そんな休日の過ごし方はいかがですか?

タコを食べる日 半夏生にオープン

静岡・吉田町、駿河湾と大井川に囲まれた自然豊かなこの地に、2023年に新しくたこ焼き屋さんがオープンしました。

関西ではタコを食べる日としておなじみ、7月2日「半夏生(はんげしょう)」にオープンした、たこ焼きスタンド「たこ焼き まるは」です。

「たこ焼き まるは」の原科寿之さん

お店を営むのは、吉田町出身の原科寿之さん。元々は会社員をしていましたが、一念発起してたこ焼き屋さんへ転身。

本場大阪でたこ焼きの技術を学び、2023年7月2日に地元吉田町でたこ焼きまるはをオープンしました。

嬉しいワンコイン

世の中は物価高騰のニュースであふれ返っていますが、まるはのたこ焼きは時代に逆行し、なんと500円という安さで販売しています。

たこ焼き6個がワンコインで買えるのは本当に嬉しいですね! この価格なら子供たちも買いやすいと思うので、多くの方に知ってもらいたいです。

メニューは定番の4種類と、期間限定が1種類。やはり一番人気は「ソース」で、店主の原科さんのイチオシは「ねぎポン」だそうです。今回は一番人気のソースと、原科さんオススメのねぎポンを実食します!

こだわりの味にブレンドした「ソース」

一番人気のソースは店主好みの味にブレンドされ、ちょっぴり甘めだけどくどくないので、ペロリと食べられちゃいます。

たこ焼きの粉は安心安全な山口県産の国産小麦を使用。たこ焼きの本場大阪の製粉会社から仕入れているそうですが、種まき、収穫、製粉まで一括して自社で行なっている、かなりこだわりのたこ焼き粉とのこと。

そんなたこ焼き粉で作られた生地は、「ふんわりゆるトロ」という表現がぴったり。口の中でとろける、柔らかい食感がクセになります!

店主イチオシの「ねぎポン」もオススメ!

店主オススメのねぎポンは、ふわとろ生地のたこ焼きに、たっぷりのねぎがトッピングされていて、ポン酢で味付けされています。

こだわりのポン酢はツンとした刺激は控えめで、まろやかな味わいです。カツオ節との相性も抜群。さっぱりしているので、いくつでも食べられちゃいますよ!

まるはのたこ焼きの生地には、昆布やカツオのだし汁を使っただし醤油が入っているので、冷めてもおいしいんです。シンプルに生地のおいしさを楽しむなら、「うましお」もいいかもしれないですね。ぜひ、自分好みの味を探してみてくださいね。

■店名 たこ焼き まるは
■住所 静岡県吉田町川尻1410
(スーパーカネハチ川尻店の向かい)
■営業時間 12:00〜19:00
■定休日 月・火
※イベント出店等ある場合があります。詳細はたこ焼きまるはのインスタグラムをチェックしてください。

取材/よれちゃん