このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをフィクションを交えながら漫画化しています。
■これまでのあらすじ
海外で出産した主人公・うみの義母は、すべての支払いを押し付けるたかり屋だった。

結婚後すぐに夫の海外赴任が決まると、なぜか義母も現地へ行くといい、夫はその費用を負担。滞在中にかかったお金はもちろん、その後も何かと搾取され、何も言わない夫にもイライラを募らせていく。数年経って帰国したうみは、離婚を考えるように。しかし、ストレスから通い始めた心療内科で「夫はマザコン」だと伝えると、先生からは「そうとは限らない」と返される。

そんな中、子どもと2人で義実家に出かけていた夫が「もうあの人の顔も見たくない」と激怒。義母から「顔見せに来い」と言われたから行ったにもかかわらず、義母は「プレゼントや手土産はないのか」と文句ばかり。さらには、親への感謝(=貢物)が足りないことをうみのせいにされたといい…。







感謝したくなるような親であれば、子どもは自然とお金だって時間だって親のために使うものですけどね。その態度じゃ…。

ずっと義母の言いなりだと思っていた夫が、ようやく覚醒。このまますんなり義母と縁を切れるといいのですが、そううまくいくのでしょうか…。


(スズ)