この漫画は書籍『占いにすがる私は間違っていますか?』(著者:福々ちえ)の内容から一部を掲載しています(全22話)。
■これまでのあらすじ
実家の片付け中、夫の克実が怪我。その数週間後、梅子は風水師に実家の鑑定を依頼していました。夫に内緒でお金を使うのは心苦しいが、家族を守るため、と自分に言い聞かせます。鑑定の結果、庭にある「梅子の木」が大凶だと言われショックを受ける梅子。他にも運気の悪い場所を次々指摘されます。しかし、運気を下げる部分を取り除けば改善すると思った梅子は、必死にメモを取ります。すると帰り際、風水師は8万円もするガラス細工のふくろうと、プロ風水師養成講座のチラシを梅子に渡します。なぜ自分にこんなに高額なものが渡されたのか、梅子は不思議に思うのでした。






母親が外で仕事しないで家にいることを快く思っていない結花は、梅子がいつも家で遊んでいると思っていました。

少しイライラした様子の結花でしたが、梅子の割った卵が双子たまごだったことがわかると「ママラッキーだね!」と興奮。


梅子はこのタイミングで双子たまごが出たことに「間違ってないよ」と背中を押された気持ちになったのでした。



『占いにすがる私は間違っていますか?』
著者:福々ちえ(KADOKAWA) 
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専業主婦の梅子は、母から幸運の女神と言われて育ってきましたが、大人になって「ツイてない」と思うことがしばしば。そんなとき、家族みんなが幸せになるなら…とどっぷり占いにはまってしまったことで、家庭を崩壊に導いてしまうことになるとは…。


(ウーマンエキサイト編集部)