ボーイズグループ「NCT」ドヨンが1stアルバム「青春の泡沫(YOUTH)」を引っ提げて、4月22日に電撃ソロデビューする。多様な活動で“K-POP代表ボーカル”として位置づけられたドヨンであるため、デビュー8年で発表する初ソロアルバムで見せる新しい魅力に期待が集まっている。


#「青春のアイコン」誕生、 若者をいたわるドヨンの感性

 ドヨンの1stソロアルバムのテーマは「青春」だ。アルバム名「青春の泡沫(YOUTH)」は青春という波の中で生まれる多様な感情(泡沫)を意味し、タイトル曲「Little Light」を含めて「Beginning」、「From Little Wave」、「Time Machine(Feat.テヨン、マーク)」、「Serenade」、「Rewind」、「Warmth」 、「Lost In California」 、「Rest」、「Dallas Love Field」など全曲が夢、希望、別れ、慰労、感謝などをテーマにした青春セレナーデで構成されている。

 また、ドヨンはソロアルバム「青春の泡沫(YOUTH)」発表に続き、5月25〜26日にソウル慶熙大学平和の殿堂で初の単独コンサート「Dear Youth」を開催、公演のタイトルのようにきょうを生きていくすべての若者たちにドヨンの歌で優しいあいさつをする予定であり、熱い関心を得るものと見られる。


#“K-POP代表ボーカル”ドヨンの真価が輝く1stソロアルバム

 ドヨンはしっかりしてパワフルなボーカルから柔らかい美声まで自由自在に行き来する幅広いボーカルレンジ、繊細な感情表現と優れたテクニックで多彩なジャンルの音楽を消化する“K_POP代表ボーカル”であるだけに、1stソロアルバムでも独歩的な歌唱力と自分だけの感性を惜しみなく披露する。

 特にタイトル曲「Little Light」では軽快で重みのあるバンドサウンドに合わせて、さわやかで力強く響き渡るボーカルを披露し、若者たちに一筋の光になってあげるという応援のメッセージを伝える。

 ドヨンは今回のアルバムを通じて、デビュー後初めて曲作業に参加した。作曲および単独作詞した「Beginning」、ファンに感謝の気持ちを率直に書いた「From Little Wave」でドヨンの感性を初めて披露するため、音楽ファンの耳目が集中している。


# マーク、テヨンから「LUCY」チョ・ウォンサン、ソ・ドンファンまで!最強の作曲家たちが一丸となったウェルメイドアルバム誕生の予感

 「青春の泡沫(YOUTH)」はイントロフィルムやハイライトメドレー、トラックリストポスター公開だけでもウェルメイドアルバムの誕生を予感させている。今回のアルバムにはドヨンをはじめ、独歩的な感性で音楽ファンの大きな愛を受けているミュージシャンたちが大挙参加したためだ。

 タイトル曲「Little Light」はバンド「LUCY」のチョ・ウォンサンが作詞、作曲を担当し、ヒットメーカーのソ・ドンファンが「Beginning」をドヨンと共に作曲し、特有の感性を加えた。「NCT」マークが収録曲「Time Machine」単独作詞はもちろん、テヨンと共にフィーチャリングでも力を加え、KANGTAは「Warmth」の作曲、編曲に参加を、KENZIEは収録曲「Dallas Love Field」を手掛けるなど、最強ラインナップで名盤を期待させる。


 一方、ドヨンの1stソロアルバム「青春の泡沫(YOUTH)」は4月22日午後6時、各種音楽配信サイトで全曲音源が公開され、同日CDでも発売される。