「2019年のドリームコンサート以降、またこの舞台に立った。とても緊張してわくわくする」

グループ「SEVENTEEN」がデビュー後初めてソウルワールドカップ競技場入りを果たした感想をこのように明かした。

「SEVENTEEN」は27日、ソウル・サンアム(上岩)洞のソウルワールドカップ競技場で単独コンサート「SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN TO SEOUL」の1日目の公演を開いた。

「SEVENTEEN」のホシは、「(インチョンアシアド競技場の公演後)1か月ぶり。元気だった?」とあいさつし、「一生懸命アルバムを準備しながら過ごした」と口火を切った。

スングァンは「サンアムワールドカップ競技場で公演は初めて。緊張してわくわくする気持ちで来た」とし、「いまだに夢のようだ」と述べた。続けて「(客席を埋め尽くしてくれた)すでに最高のプレゼントをもらった感じ」とし、「それだけに緊張してCARAT(ファンダム名)との出会いがわくわくする。きょうは楽しく遊んで帰ってほしいし、きょう来てくださったすべてのCARATに最高の一日をプレゼントしたい」と願いを表した。

ドギョムとディエイトは「待ちに待ったサンアムコンサート」とし、「よい思い出をたくさん作ってほしい」と述べ歓呼を受けた。

ジョシュアは「このように公演会場をいっぱいに満たしてくれてとても感謝する」とし、「僕たちは準備をたくさんした。(最高のステージを)お見せする」と誓った。

ホシは「2019年のドリームコンサートの公演に来た時、CARATがあちらの一区域にだけいたが、きょうはCARATでいっぱいになった」とし、「言葉が必要ない。最高だ」と喜びを隠せなかった。

ジョンハンは「すべてのメンバーたちがそうだと思うが、気分がおかしい。言い訳ではないが集中できないようだ」とし、「この心のせいで拍手タイムを少し遅く上げたが、それだけ緊張するようだ。きょうは楽しく遊んでいってほしい」と述べ、注目を集めた。

バーノンは「マポ(麻浦)区出身だ。マポ区のサンアムワールドカップ競技場、ハヌル公園、ナンジ(蘭芝)公演、子どもの頃によく通ったところ」とし、「そんなところで単独コンサートをすることになりうれしい」と述べた。

ウォヌとジュンは「誰もケガをせず、CARATと共に楽しい時間を過ごしたい」とし、「(最高の公演のためには)皆さんのエネルギーが必要だ」と述べ、大きな歓呼を受けた。

エスクプスは「ドリームコンサートに続いて、僕のとても多くの思い出がある場所」とし、「CARATと一緒にいられて感謝している。きょうのために今まで走ってきたようだ。エネルギーをすべて注ぎ込んでいく」と述べた。

ミンギュは「天気がとてもよくて幸いだ。寒いのではないかと心配した」とし、「この程度なら最高の環境。最高の舞台をお見せする」と約束した。

ディノは即席でソロパフォーマンスを繰り広げ、胸いっぱいの感情をそのままあらわにした。ディノは「CARATの前に立っているといつも心臓が震えて興奮する」とし、「きょうも最高の舞台をお見せする」と述べた。

最後にウジは特有の爽やかな笑みを浮かべ、「一生懸命頑張る。楽しんでほしい」と述べ、3万5,000人の歓呼を一身に受けた。

「SEVENTEEN」は27日から28日までの2日間の公演で7万人の観客を動員する予定。「SEVENTEEN」はソウル公演を終えた後、5月18日から19日まで大阪・ヤンマースタジアム長居、5月25日から26日まで神奈川・日産スタジアムなどを順に訪れる。日産スタジアムは1回あたり7万人の観客を収容できる日本最大規模の公演会場。

「SEVENTEEN」はソウル公演を終えた翌日の29日、ベストアルバム「17 IS RIGHT HERE」を発表する予定。