【ソウル聯合ニュース】韓国の大統領直属の国防革新委員会は2日、高度化している北朝鮮の無人機に対抗し、2026年までに軍のドローン戦力を2倍以上増強させる方針を明らかにした。

 政府はドローンの戦力化を加速させるとともに、投資を拡大し大量のドローンを確保することにした。26年までに現在に比べ2倍以上のドローンを確保し、北朝鮮無人機への対応体制を強化する。

 委員会には張虎鎮(チャン・ホジン)国家安保室長や軍制服組トップの合同参謀本部議長、陸海空軍の参謀総長らが出席した。