紀藤正樹弁護士が25日、X(旧ツイッター)を更新。歌手の松田聖子(62)が中央大学法学部通信教育課程を卒業したという報道を引用し、自身の見解をつづった。

 「法科の中央」と称され、司法試験合格者数でトップを争う〝名門〟として知られる中大法学部。松田がその通信教育課程で学び、卒業したことが25日、ユニバーサルミュージック合同会社EMI Recordsから発表された。

 紀藤氏は「学問としての法律=法学を学んでいただけたことは素晴らしい」と松田を称えた。さらに、松田のように社会人として大学で学び直す人の存在を念頭に、同氏は「きちんと法学を学んだことがない方はぜひ大学で法学を勉強されることを薦めます」とも提言した。

 松田はこの日、コメントを発表し、「中央大学で法律を学ぶことができた4年間は、私にとって素晴らしい時間でした」「大学で学んだことを糧にして、これからも仕事に励んでまいります」などと思いをつづっている。

(よろず〜ニュース編集部)