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気象台、職員の目視観測終了 「快晴」「薄曇」なくなる

共同通信
共同通信

東京と大阪以外の全国の気象台で、職員が空を見て天気を判別する「目視観測」が26日に終了した。気象レーダーや衛星を活用して自動化するが、判別の難しい「快晴」や「薄曇」「虹」などの観測項目がなくなる。気象庁の担当者は「技術が進展し、自動で十分に観測できるようになった。ばらつきがある人と比べ、均質なデータが得られるメリットがある」としている。

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