28日の香港シャティン競馬場で行われるG1チェアマンズスプリントプライズ(芝1200m)の枠順が確定。G1高松宮記念から連勝を狙うマッドクールは大外の11番枠に入った。

 名倉脩平調教助手は「スタートが上手な馬なので、ポジションさえしっかり取ることができれば枠の内外はそこまで気にしません」とコメントした。

 6番枠となったサンライズロナウドの安田景一朗調教助手は「真ん中から内を引ければ良いかなと思っていたので、6番は良いと思います。D.レーン騎手が上手にエスコートしてくれると思います」と語った。

 強力な香港勢はドバイG1アルクオーツスプリントを制したカリフォルニアスパングルが7番枠、高松宮記念3着のビクターザウィナーは2番枠、昨年末の香港スプリント2着のラッキーウィズユーは10番枠となった。