100年以上の歴史を誇る早稲田大学のラグビー部にこの春、大きな改革が起きました。六大学では初となる女子部の設立です。

1918年に誕生し、ここまで16度の大学日本一を誇る名門ラグビー部を持つ早稲田大学がこの春、六大学では初となる女子ラグビー部を設立しました。

男子同様に「好きなラグビーをプレーしたい」という女子選手たちの声が実を結んだ形です。

千北キャプテン:「女子ラグビーの裾野を広げるという意味でも、すごく大きな役割を担うなと考えていたので、(伝統の)ジャージの重みもあると思うので、私たちもしっかり考えながらやっていけたらいいなと」

早稲田大学女子ラグビー部の初代部員は11人。ここから新たな歴史を刻み始めます。