お笑い芸人の鳥居みゆき(43)が16日深夜放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」に出演。離婚に至った”衝撃の理由”を明かした。

同番組ではこの日、離婚経験があるタレントらが出演。離婚をテーマにトークするなどした。MCの上田晋也が「なんで離婚に至ったのかとか、聞いても平気?」と水を向けると、鳥居は「ちょっとミスっちゃいまして…」と切り出した。

そして「だんなとうまくいってない時があって。”これだったらもう離婚かもしれない”ってマネジャーにメール打ったら、間違ってだんなに打っちゃってて。で、一言”わかった”ってだけ(夫からメールの返信があった)。それがもう広島の営業行く途中だったんで、もう気が気でなくて。もみじまんじゅう食べてる時も気が気じゃなくて」と笑いも交えつつ、当時の夫に”誤メール”を送ったことが離婚に至ったきっかけだったことを振り返り、スタジオが騒然となった。

鳥居は「それでやっと電話がつながって、 人生で初めて言ったんですけど…”な〜んちゃって”って言いました」とオチもつけた。

上田が「そこ(離婚)に至るまで大変だった?」と確認すると、鳥居は「大変だったんですよ。役所に離婚届を届ける時に、”あんまり、みじめみたいに思われたくないよね”と(話し合った)。円満だったんで、仲良かったんで。”あんまり悲しい顔してても良くないよね。あんまり笑ってても空元気で良くないよね。どの顔する?”みたいなので…」と、当時の夫と離婚届提出時にする「表情」について相談したことも明かした。

上田から「ちなみにどんな感じで届けた?」と聞かれると、鳥居はその時の表情を再現して、笑いを誘った。

鳥居は22年4月、バラエティー番組の中で、07年春に結婚した一般男性の夫と、当時の時点で約3年前に離婚していたことを公表した。