日本だけでなく、世界中のオフローダーから絶大な信頼を得ているIPF。豪州のオフロードパーツブランドである「ARB」も採用しており、まさにその性能はリアルオフローダーから認められたと言っても過言ではない。日本ではなかなか遭遇する場面は少ない(実際オススメはしない)が、闇夜に林道をドライブするとなった場合、頼りとなる物はランプ以外に何もない。またいち早く道路の状況を知るためには、遠くまで明るく照らしてくれる補助ランプは、安心感も生み出してくれる。とかくランプはファッション性やドレスアップ目的で装着しがちだが、もしヘッドランプが故障したら…と考えたら、何かしらの補助ランプは備えておきたい。
 ちなみにIPFでは大小様々なLEDライトバーだけでなく、4WDによく似合う丸型のランプも発売中。他にも非常にコンパクトなLEDランプも発売中で、取り付け場所を選ばない。補助ランプというとクルマの進行方向を照らす物という先入観が強いが、オーニングの下に装着すればキャンプサイトの照明としても使用可能。まさにユーザーの創意工夫次第で、無限の可能性を秘めていると言えるだろう。
 他にもランプ本体だけでなく、確実に固定するためのランプステーも発売中。車種別に専用設計されており、もちろん保安基準にもキチンと適合している。特にジムニーやジムニーシエラは荷物の積載量がネックとなるので、そこを補うキャリングギアも発売中。自分の使い方に合わせたアイテムを組み合わせることで、自分の求める理想のジムニーに、また一歩近付けることができるわけだ。

近年は薄く高さを抑えたルーフキャリアが各社からリリースされているが、敢えてラックの足を長くすることで、ランプ類を装着するスペースを確保したIPFのルーフラック。サイドオーニングやROTOPAXを装着する専用のブラケットもラインナップする。もちろん様々な荷物を載せられる強度をしっかり確保しているので、アウトドア派のユーザーにとって、必要不可欠なアイテムだ。
IPFではランプだけでなくLEDバルブも発売しており、手軽にLEDに変更可能。またフォグランプはホワイト/イエローの2色切り替え式。グリル前方には専用ステーでS-950SRLを装着する。
ラックを装着するのなら、ラダーもセットで装着すべき。安全に昇り降りする幅を持たせつつ、可能な限り後方視界を邪魔しないサイスを実現。またラダー用にランプやROTOPAXを装着するステーも設定。拡張性も高く、夢が広がると言えるだろう。
荷物を満載してアウトドアに出掛ける人は多いだろうが、ガラスにキャンプ道具が当たって破損するのを防ぎたい。そこでIPFでは左右と後方に金属製のストレージパネルを開発。小物やテーブルの固定も可能で、様々な使い方が楽しめる。
意外と傷が付きやすいドアハンドル部分を保護するプロテクター。レザー調の仕上がりは、今までにない個性的な雰囲気。ブラックとブラウンの2色を設定する。

600S SERIES

ルーフ部分には様々なランプを装着。ピラー部分に専用ステーを使用して40インチの大型ライトバーを追加。またルーフラックの先端には、敢えてハロゲンバルブのオフロードランプS-9681を6灯装着。LEDとハロゲンを併用することで、あらゆる季節でも確実に路面を照らし出してくれる。キャリアの後方にも20インチのライトバーやオフロードランプを2灯装着。前方だけでなく後方も明るく照らしてくれるので、どんな場面に遭遇しても不安は感じない。
Aピラー部にはドライビングランプの「S-631」を、オーニングの下には電球色ワーキングランプの「641WL-1」を装着。極めて小さく設計されているので、前方視界を妨がないし、取り付け場所を選ぶこともない。
  • IPF
  • 027-346-3316
  • https://www.ipf.co.jp

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