【MLB】ナショナルズ1-4ドジャース(4月23日・日本時間24日/ワシントンD.C)      

【映像】大谷、ボールボーイに神対応する瞬間

4月23日(日本時間24日)に米・ワシントンD.Cのナショナルズ・パークで行われたワシントン・ナショナルズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が見せた“ボールボーイへの気遣い”が、野球ファンの間で注目を集めている。

1-1の同点で迎えたこの試合の7回表・ドジャースの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った大谷は、長打を警戒するナショナルズバッテリーに勝負をしてもらえず、外と低めへと外すボール球を4球続けられてストレートの四球に。すると、大谷は打席から出て、バットを置き、手袋などを外して一塁へと進むこととなったが、その際に大谷は、用具を回収しにきたボールボーイがバットを拾い上げたことを確認した上で、手を添えるような仕草を見せながら丁寧に手袋を渡すと、ボールボーイがすべてを持ちきれているかを気遣うような眼差しを向けつつ、一塁へと走り出すことに。

無造作に手袋やバットを放り投げて一塁へと向う選手も少なくないなかで、丁寧さを感じさせる大谷のこうした所作に、日本はもとより現地のファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「なんか独特な優しさを感じるわw」「これは完全に優しい谷さんwww」「紳士的すぎやろ」「バットも手袋もゴミみたいにそのへんにぶん投げっぱなしのやつ多いのにな」「基本的に大谷はこういうやりとりが丁寧よな」「眼差しに気遣いと優しさを感じるわwww」「これは惚れる優しさよな」「さすがの人格者やな、大谷さんは」といった様々な反響が巻き起こっている。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)