【明治安田J1リーグ】ジュビロ磐田 2−0 町田ゼルビア(4月27日/ヤマハスタジアム)                       

【映像】川島永嗣、完璧ヘッドをかき出した‟1mmタッチ”の瞬間

 元日本代表GK川島永嗣は、40代になっても最高のGKだった。FC町田ゼルビア戦の終了間際にスーパーセーブを見せて、ジュビロ磐田の勝利に貢献した。このプレーに対してファンは「スーパーセーブよ」と賞賛している。

 磐田が2点リードして迎えた96分に、川島が流石のセービングを見せた。左サイドを素早く攻めた町田は、藤本一輝の高速クロスに対して、ミッチェル・デュークが反応。オーストラリア代表FWはボックス内で高く飛び上がり、完璧なヘディングシュートを放った。

 ボールはゴールの左隅に飛んでいき、ジュビロとしては万事休すかと思われた。しかし元日本代表GKは最高の反応で横っ飛びして、指先でわずかにボールに触ることに成功。最終的にボールはポストに当たってゴールラインを割らず、DFがクリアしてプレーを終わらせた。

 このスーパーセーブに対してファンは「ナイスキーパー」「これ触ってたのか」「エグすぎるだろw」「川島やばいて」などと、川島を絶賛している。解説の成岡翔氏も「触ってますね。素晴らしいセーブですね」と賞賛している。

 現在41歳になった川島は、今季から磐田に加入してリーグ開幕以降の全10試合で先発出場するなど40代になっても最高のパフォーマンスを披露している。試合はそのまま終了し、磐田はホームで2−0の勝利を収めた。

(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)