【MLB】レッドソックス1-3ジャイアンツ(5月2日・日本時間5月3日/ボストン)     

【映像】ブチギレ!ダイビングキャッチ→グラウンドをぶん殴る瞬間

5月1日(日本時間(5月2日)に米・マサチューセッツ州ボストンのフェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス対サンフランシスコ・ジャイアンツの一戦で、ジャイアンツのイ・ジョンフが手痛いミスの後のスーパーキャッチの後で見せた感情大爆発シーンが、ネット上の野球ファンの間で話題となっている。

1-1、両チーム同点で迎えたこの試合の4回裏・レッドソックスの攻撃、1死走者なしの場面で、8番セダン・ラファエラが打った打球は、センター定位置付近への平凡なフライに。しかし太陽と重なってしまったのか、センターを守るイは、完全に打球を見失い、尻餅をついてしまうことに。その前に打球がポトリと落ち、その間に打者走者のラファエラは二塁へと到達。なんとも拙いプレーで得点圏に走者を置く形となってしまった。

しかし2死二塁となった後で、1番ジャレン・デュランの放った打球は、センター前へのライナーに。そのまま落ちるかに見えたものの、この打球に、イは全力で前進しながらダイビングキャッチ。さきほどの拙いプレーとは対照的、サングラスを飛ばしながらのガッツあふれるプレーで汚名返上となった。

自らのミスで走者を出したものの、好プレーにより辛くも摘み取ったイは、グラウンドを力一杯手で叩きながら感情を爆発。駆け寄ったチームメイトたちに肩を抱かれながらベンチへと帰っていくことに。こうしたイのプレーに、現地の野球ファンはもとより、中継を観ていた日本のファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「怖っ」「これどういう感情なの?www」「やったぜ!みたいな感じかね?」「尻餅のときにブーイングされてムカついとったんやろ」「日本生まれやし応援しとるんやけどな」「一応、愛知県生まれのMLB野手としてはイチロー以来ちゃう?」といった様々な反響が巻き起こっている。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)