ことしのゴールデンウイークの予算は、「物価高や円安の影響を受ける」という人が6割を超え、去年とほぼ変わらない金額であることがわかりました。

【映像】GWの過ごし方の変化

 調査会社の「インテージ」によりますと、ことしのゴールデンウィークの予算に物価高や円安が影響するという人は63.4%に上りました。

 こうしたことを背景に、春闘では高水準の賃上げが話題になっていたにもかかわらず、予算は平均で2万7857円と、去年の2万7870円とほぼ変わらないということです。

 過ごし方では、上位の「自宅」34.9%→34.1%や「外食」18.9%→20.5%、「国内旅行」14.4%→15.6%は去年とあまり変わりませんでしたが、「ショッピング」23.5%→16.7%は大幅に減少しました。(ANNニュース)