3月8日から3日間の日程で開催されている「ジャパンゴルフフェア」に池田勇太がサプライズ登場。メインステージで行われたファッションショーで、今年から契約を結ぶ『muta MARINE』のウエアに身を包み、ランウェイを歩いた。


わずか3日前に出場オファーがあり、急きょ実現。スタイリストにヘアメイクを施してもらい、いざステージへ登場した。「緊張した。人生で初めてなのでゴルフフェアでよかったなって。歩き方ダフっているかも(笑)」と恥ずかしそうにしたが、堂々としたランウェイの姿に観客もここぞとばかりにカメラを向ける。「最初だから5〜60点」という自己評価だが、その姿にファンは大盛り上がりだった。

12月生まれとして誕生石の“ターコイズ”ブルーのニット、薄手のブルゾン、グレーのパンツというスタイリング。「ブルゾンをあまり着たことないけれど、(袖部分の)色を合わせました。軽くて着やすいですよ」とアピールも忘れない。

ゴルフフェアに登場するのは「久しぶり」のこと。かつては東京ビッグサイトで開催され、17年から横浜へと会場が移ったが、それ以来の来場だという。「昨日から平日にも関わらず(来場者が)多いとは聞いていた。ゴルフというものに対して興味を持って、来てくれるのがうれしい。ゴルフというものをみんなが意識してくれている時代なのかな。コロナ以降のゴルフ人口の増加もあるしいいこと」と笑顔を見せる。

「ムータマリンゴルフってマリンウェアをゴルフでも着れるし、ゴルフウェアをマリンでも着られる。例えばマリンも正装は襟付きなんです」。そんな驚きの豆知識も明かしながら、プロ18年目は心機一転、新ウエアとともに迎える。

「あまり着たことないようなものも着させてもらうと思うし、いろんなカラーリングも増えていくと思うので、楽しみにしてください!」。最後はファンに手を振り、モデルさながら颯爽とステージを降りた。


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