俳優の佐藤二朗さんは5月21日、自身のX(旧Twitter)を更新。ストイックな役作り事情を明かしました。

■「12キロの減量ってかなりすごいですね」
佐藤さんは「12キロの減量をした映画の役、撮影終了」と報告。過酷な役作り事情を明かし、「1年振りにランチにパスタを食べる。泣きそう」と心境を明かしています。佐藤さんの俳優活動へのストイックな姿勢がうかがえる投稿です。最後に「パスタを食べながら嗚咽を漏らす妙な中年オヤジを見掛けた人、そういう事情ですのでお察しください」と呼び掛けました。

ファンからは「減量と撮影お疲れ様でした 1年ぶりのパスタ さぞかし美味しかったでしょうね」「役作りのための減量お疲れさまです」「12キロの減量ってかなりすごいですね」「1年ぶり!? それは泣きます」「凄い集中力 忍耐力です!!」など、さまざまなコメントが寄せられています。

■2月に強迫性障害を告白
佐藤さんは2月に公式Xで、小学生時から強迫性障害を抱えていることを告白。「根治を諦め、共生を決める」「病ゆえの『力』を信じよう。いつか病に礼を言えるよう」と、心境を明かしていました。ストイックな役作りはどんな作品を生み出したのか、続報が楽しみですね。