英会話サービス事業「駅前留学NOVA」「Gabaマンツーマン英会話」を運営するNOVAランゲージカンパニーは、同社に所属する外国人講師287人を対象に「1番好きな日本語のフレーズ」というテーマでアンケートを実施し、その結果を発表しました。調査期間は、2月20〜29日です。

■2位:お疲れ様でした
2位は「お疲れ様でした」。仕事を終えた同僚に対して感謝とねぎらいの気持ちを表すフレーズであり、英語にはない表現だと言えます。互いにねぎらいの言葉をかけ合うことは素晴らしい考え方であり、尊敬に値するとの意見も。

回答者からは「『お疲れ様です』は、英語にはないフレーズだが、他人と経験を共有したいという気持ちを表す素敵なフレーズです」「好きなフレーズは『お疲れ様』です。私たちはこれまで毎日の仕事が終わって別れる時、同僚にお礼を言うことはありませんでした。これは素晴らしい考え方だと思うし、とても尊敬に値します」などのコメントが寄せられていました。

■1位:仕方がない(しょうがない)
1位は「仕方がない(しょうがない)」。自分の力ではどうしようもないこと、変えられない現実に直面した時に使われるフレーズで、便利ですてきなフレーズだと評価されています。

回答者からは「『しょうがない』という言葉が好きです。自分の力ではどうにもならない状況を説明するのに使える、素敵なフレーズです」「『しょうがない』はよく使います。信じられないほど便利です」「ショウガナイ、メンドクサイ、その他、便利な言葉の英訳を教えるのが好きです」などのコメントが寄せられていました。