JR東日本は、エリア内における各駅の1日平均乗車人員を公開。本記事では、最新の2022年度と2002年度のデータを基に作成した「20年前(2002年)より利用者が減少した山手線の駅」のランキングを紹介します。

■2位:御徒町
2位は「御徒町」でした。2022年度の1日の平均乗車人員は、5万5871人。その20年前は8万253人で、約2万4000人減少しています。

御徒町駅は、JR京浜東北線・山手線が乗り入れる東京都台東区上野の駅です。御徒町駅の周辺には商業施設が集まっており、交通の便が良く買い物にも適した、利便性の高いエリアです。

■1位:渋谷
1位は「渋谷」でした。2022年度の1日の平均乗車人員は、29万2631人です。その20年前は42万4460人で、約13万1000人が減少。

渋谷駅は、JR線や私鉄など多くの路線が乗り入れる東京屈指のターミナル駅。渋谷駅周辺は、ファッションや文化の発信地として若者を中心に人気があります。