冬アニメ『キングダム』第5シリーズより、2024年3月30日(土)より放送の第12話「勝敗の夜ふけ」と第13話(最終回)「蔡沢の矜持」のあらすじ・先行カットが公開された。

『キングダム』は「週刊ヤングジャンプ」にて連載中の、原泰久によるマンガを原作とする中華戦国大河ロマン。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信(CV.森田成一)と、後の始皇帝となる若き王・嬴政(CV.福山潤)の活躍を描く。

TVアニメは2012年6月から2013年2月にかけて放送された第1シリーズを皮切りに展開してきた。第5シリーズでは、秦が目指す“中華統一”にむけての第一歩である、<対趙国>開戦の狼煙となる「黒羊丘の戦い」が幕を開ける。

第12話「勝敗の夜ふけ」あらすじ
総大将・桓騎から中央の丘の奪還を任され、攻撃の機会をうかがう飛信隊。しかし、趙軍が着々と砦化を進める中央丘を落とすことは難しいと思われた。

その頃、趙軍の本陣では、桓騎によって揺さぶりをかけられた紀彗が、趙将として、離眼城の城主として、究極の選択を迫られていた。趙国の未来に大きく関わる戦いの最中、紀彗が下す決断とは!?

黒羊丘攻略戦。その決着の時が近付く!!

第13話(最終回)「蔡沢の矜持」あらすじ
黒羊丘の戦い後、改めて他国の動きを警戒する秦国。そんな中、蔡沢が斉国の王建王と趙国宰相・李牧を伴い、咸陽に帰国。蔡沢の仲介で、急遽、秦王・嬴政と斉王による会談が開かれる。

“中華統一”が成された時、「人が人を殺さなくてすむ世界がくる」と断言する嬴政に対し、これを「空論だ」と断じる斉王。大国の王同士が思い描く中華の未来とは!?

冬アニメ『キングダム』第5シリーズ第12話「勝敗の夜ふけ」と第13話(最終回)「蔡沢の矜持」は、3月30日よりNHK総合にて放送開始。


【スタッフ】
原作・監修:原 泰久(集英社 「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:今泉賢一
シリーズ構成:高木 登
キャラクターデザイン:阿部 恒
美術監督:東 潤一
色彩設計:阿部みゆき
撮影監督:高野弘樹
3DCG制作:ダンデライオンアニメーションスタジオ
編集:柳 圭介
音楽:KOHTA YAMAMOTO/澤野弘之
OPテーマ:DeNeel 『導火』
EDテーマ:Novel Core 『RULERS』
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
音響監督:ハマノカズゾウ
音響制作:神南スタジオ
アニメーション制作:ぴえろ/スタジオ サインポスト

【キャスト】
信:森田成一
嬴政:福山 潤
河了貂:釘宮理恵
羌瘣:日笠陽子
渕:赤城 進
尾平:鳥海浩輔

桓騎:伊藤健太郎
黒桜:永峰 遙
雷土:乃村健次 
摩論:佐久間元輝
那貴:小西克幸
リン玉:八代拓
ゼノウ:蓮岳大
李牧:森川智之
慶舎:平川大輔
紀彗:石井康嗣
馬呈:三宅健太
劉冬:川原慶久

(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会