ドジャースが「THK」と契約合意

 米大リーグ・ドジャースは10日(日本時間11日)、日本企業の「THK」とのスポンサー契約に合意したと発表。ドジャースは大谷翔平投手、山本由伸投手が加入した今季、日本企業との提携が一気に進んでいる。これでドジャースと日本企業の提携は4月から8社目。ドジャースと日本との結びつきが強まるることに、ネット上の日本人ファンからは「大谷さんが球団にとって安い買い物になってる」「他の球団は後悔してそう」といった声が上がっている。

 今回、ドジャースが新たに契約を結んだ「THK」は東京を拠点とする機械部品製造企業。今季に入ってからANA(全日本空輸)、タイヤメーカーのTOYO TIRE、100円ショップ大手のダイソー、医薬品製造や資源素材などを手がける興和、化粧品大手のKOSE(コーセー)などの日本企業と相次いでパートナーシップ契約を締結し、THKで8社目となった。

 10年総額7億ドル(約1014億円=当時)で大谷が加入した今季、ますます強固になるドジャースと日本企業の結びつき。一覧を目撃したX上の日本人ファンももはや驚きを通り越して、納得の声すら上がっている。

「大谷さんが球団にとって安い買い物になってる」
「おおー また増えたね」
「すごいなぁ」
「選手としての活躍だけでもいかついけど、10年7億ドルも余裕で回収できそう」
「大谷さん効果は絶大ですね!」
「スポンサー費用だけで1000億は売上ありそう」
「個人にではなくチームにまでスポンサー提携の影響があるのは本当に凄い」
「8億ドルを提示出来なかった事を他の球団は後悔してそう」
「1000億円出しても十二分に黒字だわ」

 さらには「強いチームでプレーするって、やっぱプラスαが凄い」「日本のテレビでCM流すよりも効果的」「ドジャースタジアムの照明塔下やバックスクリーンに、まだ、看板を架けられるスペースが沢山あるため、もっと集まるのでは?」など、さらなる増加を予想する声も聞こえている。

(THE ANSWER編集部)