気温が高く食欲が落ちがちな夏は、サッパリした料理が食べたくなりますよね。

「KALDI(カルディ)」には、レモンを使った夏にぴったりの麺類が売られているのをご存じですか? 手軽に食べられる麺類は、週末や夏休みのお昼ご飯にも重宝します。

今回は、カルディのレモンを使った麺商品を5つ紹介します。トッピングにおすすめの食材も合わせてチェックしてくださいね。

瀬戸内レモン塩ラーメン

「瀬戸内レモン塩ラーメン」129円(税込)は、チキンベースのスープにオニオンガーリックとレモンの酸味がプラスされた塩ラーメンです。

麺は乾麺で、一般的な袋タイプの麺と同じような見た目です。

こちらの商品は、スープをお湯で割って温かく食べるほか、水で割って冷たく食べられるのが魅力です。

今回は、茹でた麺を冷水で締め、冷やし麺でいただきます。

スープは透明がかった薄い黄色でサラッとしており、コショウの香りもほんのりします。

一般的な袋ラーメンと同じようなちぢれ具合で、スープを程よく絡めてくれます。

つるっとした喉越しと、塩味が相性抜群! レモンの酸味も強くなく、鼻に抜けるときにほんのり香ります。

食べやすいレモンの塩ラーメンという印象です。

手軽に食べられるカップタイプも◎

瀬戸内レモン塩ラーメンは、カップタイプもあります。1個178円(税込)なので、袋麺よりは高くなりますが、即席で作れるのはうれしいですね。

卵やネギなどの具材も入っています。

袋麺とは違い、カップ麺に適した平たく細い麺です。

スープの味は似ていますが、熱々で食べるからか、少し酸味がやさしい気がしました。

レモン冷麺

「レモン冷麺」258円(税込)は、カルディオリジナルの特製レモンスープがついた冷麺です。

冷麺はそば粉不使用で白いのが特徴です。

麺のコシが強く、盛岡冷麺のようなタイプの麺です。

スープはレモンの爽やかさと酸味がしっかりとあるほか、おろし生姜やコショウなどのピリッとした辛さが感じられます。レモンの皮のような苦味もあるため、大人向けに味付けされている印象です。

しっかり噛んで食べなければいけないため、小さな子どもが食べる際は気をつけてくださいね。

レモン豆乳スープ涼麺

「レモン豆乳スープ涼麺」198円(税込)は、付属のスープを豆乳で割って食べる冷たい麺です。

豆乳で割ったスープはまろやかでとろっとしています。

ストレートな細麺にスープがしっかり絡んで、濃厚な味わいを楽しめます。スープはまろやかで酸味も強くありません。

豆乳とチキンエキスや醤油などの調味料の味がマッチして、最後まで飽きずに食べられました。

瀬戸内レモン塩やきそば

「瀬戸内レモン塩やきそば」264円(税込)は、フライパンに麺を入れて炒めて作るほか、電子レンジでも作れます。

2食入りで、麺は太めでもっちりしている印象。今回はフライパンで炒めていただきます!

見た目はプレーンな麺そのものですが、レモンの酸味が強くもちもちしています。酸味が強いので、塩気がしっかり欲しい人よりさっぱり食べたい人におすすめです。

麺だけだと味が単調になるので、パッケージ写真のようにキャベツや豚肉を入れて炒めると◎。

トッピングにおすすめの食材

サッパリしておいしいレモンの麺は具材がなくても食べられますが、トッピングを入れた方が栄養バランスも取れ、味にもアクセントがプラスされますよ。

カルディのレモン麺におすすめの具材はこちら

  • レモン
  • トマト
  • きゅうり
  • ささみ、鶏むね肉
  • たらこ
  • しらす
  • たこ

トマトやきゅうりは冷たい麺との相性が良く、さっぱりした仕上がりになります。酸味をプラスしたい人はレモンのトッピングが◎。

たらこは「レモン豆乳スープ涼麺」のクリーミーさと相性が良く、たらこクリームパスタが好きな人におすすめのトッピングです。

焼きそばと一緒にたこやしらすを炒めてもおいしいですよ。ささみはどの麺にも合いやすいので、サラダチキンなどがあるときはのせて食べてみてくださいね。


※今回紹介している商品は、2024年6月時点のものです。公開後に内容が変更になっている可能性があります。

※紹介している商品は、すべて税込み価格です。

まとめ

珍しい食材やコーヒーがそろうカルディには、夏にぴったりのレモンの麺が売られています。
食欲が落ちがちな暑い日はレモンの冷たい麺を食べて、パワーをつけたい日は熱い麺を食べて、この夏を乗り切ってくださいね。

文/丸山希