● ヤクルト 3 − 4 阪神 ○
<2回戦・神宮>

 ヤクルトの青木宣親が6日の阪神戦で、NPBの公式戦では15年目で初めてライトのポジションに就いた。

 ライトの守備について青木は「神宮という場所が守りにくい場所ではあるので、ボールの見方とかフェンスの感じ、傾斜、一番守りにくいかもしれない。でも、アメリカ時代にライトをやっていたのはやっていたので」と振り返った。ちなみに、メジャーでプレーしていた時にはライトで424試合に出場している。

 2番・ライトでスタメン出場した青木は、2安打を放ち、日米通算2706安打で歴代単独5位となった。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)