○ 巨人 8 − 5 阪神 ●
<7回戦・東京ドーム>

 巨人のバルドナードは3日、阪神戦にリリーフ登板し1回を無失点に抑え、開幕からの連続無失点を14に伸ばした。

 バルドナードは6−3の7回に登板すると木浪聖也を二ゴロ、続く前川右京を三邪飛で簡単に2アウトとする。近本光司に四球を与えたが、中野拓夢を左飛でこの日もスコアボードに0を入れた。

 3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神』で解説を務めた江本孟紀氏は、「バルドナードの存在が大きいですね。ここまで大きな貢献しているんじゃないですか。去年あたりまでは(リリーフ陣が)いませんでしたからね。後半、安心できるピッチャーが1人、2人いるのは大きい」と評価した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)