4月28日、各地でB1リーグ第35節が開催され、信州ブレイブウォリアーズが横浜ビー・コルセアーズとホームで対戦した。

 第1戦に69−79で敗れた信州は、石川海斗が8得点とチームをけん引し、18−17で第1クォーターを終える。続く第2クォーターでは、B1残留へ向けて負けられない信州の猛攻がスタート。石川が10得点6アシスト、アンガス・ブラントが9得点、ジャスティン・マッツが8得点と躍動し、48−36と点差を拡大した。

 迎えた第3クォーターはロースコアな展開となるも、絶好調の石川を中心にリードを広げ、62−46で最終クォーターへ。勝負の第4クォーターでもマッツを軸に得点を伸ばした信州は、最後まで横浜BCに付け入る隙を与えず、83−56で勝利を飾った。

 B1残留へ望みをつなぐ白星を手にした信州は、石川が25得点7アシスト、マッツが21得点13リバウンド4スティール、ブラントが13得点11リバウンドをマーク。最終節ではアウェーでサンロッカーズ渋谷との対戦に臨む。

 一方の横浜BCは、エースの河村勇輝が欠場するなか、カイ・ソットが11得点とチームをけん引した。

■試合結果
信州ブレイブウォリアーズ 83−56 横浜ビー・コルセアーズ(@ホワイトリング)
信 州|18|30|14|21|=83
横浜BC|17|19|10|10|=56

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