4月24日に放送された水曜日のダウンタウン(TBSテレビ)では、番組放送10周年を記念した企画として「視聴者&出演者が選ぶ“一番好きな説”ランキング」が発表され、ダイアン・津田さんが殺人事件の謎に迫る「名探偵津田」が1位に輝きました。
上位に輝いた説はどんな企画だったのでしょうか? 順に追ってみましょう。
まもなく放送始まります!!
— 水曜日のダウンタウン (@wed_downtown) April 24, 2024
▼10周年記念特別企画「視聴者&出演者が選ぶ"一番好きな説"ランキング」番組放送開始から10年…これまでに検証してきた説は1340説!視聴者や出演者が選んだ「一番好きな説」をランキング形式で発表!延べ2万人を超える視聴者が投票した…その結果は? #水曜日のダウンタウン pic.twitter.com/cN9XftIVCx
4位は「どんなにバレバレのダメドッキリでも、芸人ならつい乗っちゃう説」。
小峠英二さんが明らかな言いがかりで財布を盗んだと言われ裁判所に直行。そのまま死刑を言い渡されるも、小峠さんはツッコミつつ乗ってしまうという内容でした。
3位は新元号“令和”発表直前の2019年3月31日にお笑いコンビ「ななまがり」が挑戦した「新元号を当てるまで脱出できない生活」。
情報を遮断された部屋で二人が疲労や絶望の末に出した珍回答「歯姫」にネットは爆笑。ネットミームとして短期間流行するなど、話題になっていました。
ヒントを駆使し、「令和」にたどり着いたときの謎の感動と、二人の表情が魅力の企画でした。
宣材写真が新しくなりました!!! #ななまつり pic.twitter.com/w1Q94psas0
— ななまがり森下 (@morishitanaoto) April 22, 2024
2位には、「あのちゃん」の伝説回が
2位にランクインしたのは、「ラヴィットの女性ゲストを大喜利芸人軍団が遠隔操作すればレギュラーメンバーより笑い取れる説」。
裏で待機している芸人たちがアーティスト・あのちゃんを遠隔操作し、ラヴィットのクイズコーナー(ほぼ大喜利大会となっています)で爆笑をかっさらおうという企画です。
「七味唐辛子に入っている素材は何?」という問題に、あのちゃんは指示通り「ほぐした(たばこの)赤LARK」「チーソー(麻雀牌)の赤いところ」と答えるとスタジオは笑いに包まれました。
珍回答を連発して笑いを取りまくるあのちゃんに、何も知らないラヴィット出演中の芸人さんたちが焦り、青ざめていく様子が笑いを誘う企画です。
1位にランクインしたのは……
そんな人気企画が並ぶ中、1位に輝いたのはダイアン・津田さんが“誰も傷つかないドッキリ”を仕掛けられる企画「名探偵津田」です。
企画の正式名称は、「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説」というもの。
2023年1月に放送された第1話は、偽のロケで山奥の山荘に呼び出された津田さんが殺人事件に巻き込まれるという内容。最初こそ半笑いで取り組んでいた津田さんでしたが、事件の真相に近づくにつれて物語に入っていき、クライマックスで「犯人はあなただ!」と叫ぶシーンは爽快。
「一人の人間が名探偵になる瞬間を見てしまった」といった多くのコメントが視聴者から寄せられ、2023年11月に「第2作」が放送されると、そちらも大好評でした。
スタッフから「1位」を伝えられると、津田さんは
結果を伝えられた津田さんは「おめでとうございます……でもスタッフさん、周りがスゴいだけで俺は何もしてないですけど……素でやってるんでねあれは」と謙遜しつつ、「上位にはそれは来るやろなって自信はありましたけど」と自信があったことを吐露し、笑いを誘っていました。
ダウンタウン・浜田さんも番組の終わりに今までの放送を振り返りつつ、「これからも攻めて攻めて……番組なくなったらいいんですよ!」とスタッフにげきを飛ばしていました。
SNSでは視聴者から、
💬「10周年ほんとにほんとにおめでとうございます」
💬「名探偵津田トレンド入り!」
💬「ラヴィットあのちゃん、新元号、小峠ドッキリ、名探偵津田あたりは大納得」
など、自分のおすすめの回や、ランキング入りしていた自分の好きな回について多くのコメントが寄せられ、1位の「名探偵津田」がトレンド入り。「第3作」も熱望されていました。
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