千葉県成田市が本拠地となるLCC=格安航空のジェットスター・ジャパンの累計搭乗者5000万人突破を記念するイベントが5月24日、成田空港で行われました。

 成田空港の第3ターミナルでは、累計の搭乗者数5000万人突破を記念するイベントが行われました。

 搭乗ゲートではジェットスター・ジャパンの片岡優社長やスタッフらが、新千歳行きの便の利用客全員に記念品を配りました。

 2012年7月に成田空港を拠点にスタートしたジェットスター・ジャパンは、現在、北海道から沖縄まで国内16都市と海外3都市に就航し、国内線19路線、国際線5路線を運航しています。

 コロナ禍で利用客は一時落込みましたが、2023年の夏ごろから国内線の需要が回復し、2024年の大型連休期間中の総旅客数は国内線で前年比、111.4%、国際線で前年比145.8%を記録しています。

 ジェットスター・ジャパンの片岡優社長は「引き続き成田を拠点に国際線も合わせてネットワークを結び、低価格で安心して利用頂ける様、全社で努力する」としています。