NHK連続テレビ小説「虎に翼」15話が19日、放送された。生理が重いという寅子(伊藤沙莉)に、よね(土居志央梨)が生理痛に効くツボを教えるシーンがあり、X(旧ツイッター)で話題になった。

 ネタバレを含みます。寅子の兄嫁・花江(森田望智)は、義母(石田ゆり子)や寅子たちの前で、抱えてきた思いを吐き出す。

 翌日。女子部にやってきたよねは突然、寅子の前にひざまずいた。寅子の足首のツボを押しながら「三陰交。店のお姉さんたちに教えてもらった。月のものの痛みに効くツボらしい。多少は楽になるだろう」と言うのだった。

 よね役の土居は放送終了後、自身のXを更新。「三陰交」の場所を示す画像を投稿し、「ここです。今週もありがとうございました!」とポスト。

 これまでの放送では、よねが寅子たちを批判し、衝突するシーンが描かれてきた。このため、19日放送のよねの姿に視聴者は好反応。Xでは「まさかのツボ押しに不覚にもキュン」「お店のお姉さま方に聞いてるのを想像して萌えます」「行動がイケメンすぎます」「私の三陰交のツボも押して下さいー!」「泣きながら押しながら観てました〜!!!」といったコメントが寄せられた。